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うつくしい本/夜の世界の住民。

2010年09月26日 22:44

溜まった仕事がきになりつつ、親知らず抜いたところがシクシク痛むのでおとなしくしてました。
じつに気持ちのいい秋の日を主に室内で満喫してました。

最近かたづけたい欲がすごくて二日ともちょびちょび片付けしてました。
今日買った雑誌(クロワッサン)に「捨てられないのは執着があるからだ」とあって、ああまったくそのとおりだなって。
自分には大切にはほかの人にはゴミなものもいっぱいあるんだよね。
他の人の手でゴミとして捨てられるくらいなら、自分の手で処分する方がいいかな、と思うのですが。
必要か必要でないかでいえば、必要ないんだけど、メンタル的にないと不安というか、捨てられないというか。
それを片付けていくテクニックとして「断捨離」というのを実践しててよんでたらモリモリすてたくなりましたw

片付けには段階があって、まずは散らばったモノをジャンル分けしてそろえる(ファイリングとか)。
でもこの段階だけだとモノは減らないんですよね。
それをえいって捨てる気持ちが必要。。


片付けしてると、本棚のおくからひょいっと本が二冊でてきました。
201009262223000.jpg

なんだか美しい感じの本・・・
いつ買ったんだろう。きっと大学時代かな?

『夜の国』ローレン・アイズリー
201009262226000.jpg
なんかすごく面白そうな項目が並ぶ目次・・・。
ああ昔からこういうのが好きだったんだね。

『花の知恵』モーリス・メーテルリンク
201009262228000.jpg
工作舍の本は本当に装丁が美しいなぁ。。

ところでメーテルリンクって『青い鳥』の人ですよね??
やばい、中身おぼえてない…(笑)
これからもっかい読み直そうっと。

アイズリーの本、最初の章を読んだのですが、この世界には夜の国の住人と、昼の国の人がいるんだなぁと。
夜は恐ろしいけど、どことなく親和性を感じる。落ち着く。
「今」の社会のシステムの要求する統一化された人間像になじめない人々。
この本を大学時代に買っていた自分に今日ひょっこり出会ったような気持ちになり、そうして客観的に考えてみれば、ずっと夜の国に近いところに住んでいるのではと思う。
社会にどことなくなじめない感じがずっとある。
まるで自分だけが異星人で、人間の皮をかぶって生活してるような(今監督もすきだったというディックの世界に通じるものがあると思う)。
今ではすっかりその皮もなじんできましたがw(コンタクトレンズのように?)
変な話、うつになってさんざん自己分析やって、冷静になってなじめた気がします。
なじめないからといってそれを主張してはいけないのですね。

思えば、変な話、「グルメ、ファッション、コスメ、テレビドラマ」に概ね興味がないというのは社会にでると浮かないようにするのが結構大変だったり。。
いやもう、そういう人もいるんでそっとしてあげて…みたいな。
あ、身だしなみはどれなりにきちんとしてるつもりですが。。
興味ないものはないんだもん。無理をするのはしんどいよね。


美しい本といえば、アイルランドに行った大きな目的のひとつが、「世界でもっとも美しい」という三冊のうちの一冊をこの目でみたかったから。。
・中世後期の『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』/リンブルク兄弟またはランブール兄弟
・19世紀末の『チョーサー著作集』/ウィリアム・モリス
・そして8世紀の聖書の手写本、『ケルズの書』
です。
この三冊目を観たかったんです(全部みたいけど)。

完全に趣味の世界なんですけどw
って片付けの話と首尾一貫してませんね。

さぁ、明日からまた昼の世界に行ってガンバルぞ。
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