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「非時香菓(ときじくのかくのこのみ)」

2010年12月05日 21:42

急に寒くなったりあったくなったりで体調も気分も浮き沈みがあるようです。
今週は土曜出勤で、ながく感じました。

二日ほどまえに相当に落ち込んでいました。
きっかけは今仕事を手伝ってもらってる新人さんのことです。
悪い人ではないしやる気もあると思うのだけれどいまいち仕事が遅いというか、ちょっと気がきかないようなところがありまして。
でもそれは批判的な自分の見方のせいなのかな(自分のこころの感じ方、世界のとらえ方が、人の見方という鏡になっている気がするので)とかいろいろ悩んでいたのですが、社長とかもどうやらあまり好意的でないような感じが発覚し、板挟みになっている感じです。


しかし次の日に気分があがった勢いで申し込んで、
今日は
「秦家住宅で笙を聴く 非時香菓(ときじくのかくのこのみ)大和橘 色づくころ」


という会に思い切って参加してきました。
非時香菓(ときじくのかくのこのみ)とは橘の古名だそうです。

先日お邪魔させていただいた「好日居」さんでご案内をいただいたのがきっかけです。
しかし今日起きたら疲労満タンで、頭も痛くて、そもそもこういう会はハードルが高いなぁ、私みたいな一般人がいったら浮くかな~と気が重かったのですが、申し込みをした手前重い体とこころをもちあげていってきました。

会のおこなわれた「秦家住宅」とは京都の下京区にある古民家で、HPによると「秦家住宅は、元治元年(1864)におこった元治の戦いによって焼失後、明治2年(1869)上棟された「表屋造り」の京町家です。 」とのことです。
201012051537000.jpg

実は生でしっかり笙をきくのもはじめてでして。服装とか迷ったのですが、「暖かい服装でおこしください」とあったので、普段着で。

この世の一つしかないという象牙の笙の音を、古民家でききつつ、お茶とお菓子をいただく、というなんともぜいたくな企画でございました。朝・昼・夜の部でそれぞれだされるお茶がことなりまして、お昼は、中国のてん紅というお茶とみかんもちをいただきました。

しかもこの会には笙の奏者のご知人の方で舞踊(あとで知ったのですが「オイリュトミー」というのだそうです)をされてる方でいて、最後の演奏はお庭で即興で舞ってくれはりました。
即興でまわれたとは思えないほど、空間に調和しててまことに眼福でございました。
そもそも舞われるご予定ではなかったから普段着で、でも一枚の布で音と空間から「動き」をつくってしまう。。そんな感じでした。
そこにい合わすことができてとてもラッキーでした。
しらべてみたらオイリュトミーって「言葉を舞にする」とあっておもしろいなぁと。

あとでお話をうかがう機会があったのですが、笙の音というのはどの音でも倍音になるように設計されているのだそうです。
笙とか古楽器というのは430ヘルツだそうで、一般の西洋音楽の楽器の440-442ヘルツよりも低いのだとか。
そのためかすごい安心感というか安らぎのある音でした。
調律にとても時間がかかるので、奏者の方というは430ヘルツと442ヘルツと両方に調律された二つの笙をもちあるくのだそうです。調律方法は、ミリ単位の細いリードの上にある蜜蝋をけずって調律するのだそうでゆうに1時間はかかるのだとか。
ききながらパイプオルガンににてるな~とおもっていたのですが、奏者の方も似てると言われておどろきました。

笙の演奏をじっくり聴くのははじめてだったのですが、17本ある竹から一度の音がだされたときなどは、光や音がはじけたようなえもいわれぬ華やかさとなんともいえない深みのある音でした。
201012051532000.jpg


最後の方に舞をまわれた方と少しお話する機会があったのですが、シュタイナー学園の教師もされているのだとか。でも「何をされてる方ですか?」と聞かれてこまってしまいました。
とくに何もされていない方です。というか馬の骨なので(笑)

家をおいとましたあとは、頭もかるく、肩こりで痛かった肩も楽になっているようで、いい「気」をすった気がします。

ちょっと勇気をだして、新しい世界にふれられてよかったです。
さ、明日からまた普通の生活なのです。

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カフェと猫とそして皿。

2010年11月21日 20:50

宵の入り口あたりでは、とてもきれいな月がみえていたのに、今は厚い雲でかくれてしまったようです。

昨日は通院→歯医者と県をまたいで病院をはしごしてきました。
想像以上につかれました。。
家をでたら前のせまい道路が渋滞!チャリこいでたら道がひとでうまってる?!!と思ったら通り道に紅葉で大変有名なお寺があるのです。秋の恒例行事でした。さすが秋の京都…。
でも生活道路だから!お願いだから道いっぱいに歩かないで~と思ってしまうのであります。

病院の待ち時間にコンビニでこんな本を買ってしまって。

京都カフェじかん。 2011年版―たいせつにしたい穏やかな毎日 (SEIBIDO MOOK)京都カフェじかん。 2011年版―たいせつにしたい穏やかな毎日 (SEIBIDO MOOK)
(2010/08/09)
成美堂出版編集部

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そういえばゆったりカフェにいく時間もなかったなぁとおもいまして。
帰りによれるようなところあるかな??と探していたら、気持ちのひかれるところがあったので、薬だけもらってむかいました。平安神宮や近代美術館のあたりはすごい人で、その通りを一本奥にはいるともうそこは閑静な住宅街なのですね。

わかりにくいと書いてあった言葉どおりわかりにくく、ぶらぶら探していたら、陽気にさそわれて散歩中のりりしいきじ猫くんに出会いました。
201011201255000.jpg
飼い猫らしく、さわらせてくれて、自転車の鈴にじゃれついたり。
あそんでもらいました^^
最近すっかり猫欠乏症だったのが少し補給されました。

そうこうするうちにお目当てのカフェ発見。
本当にひっそりとされていて、穴場な感じです。
「好日居」という名前です。しかし「準備中」の札が?!と思ったら13時からオープンで、あと5分ほどなのでした。
時間になったら女の方がでてこられてどうぞ、とにっこり。
一人でされていらっしゃるようです。
店内は古い懐かしい民家をのこしながら、骨董のテーブルやオルガンなどが品よく配置されていて、なんとも端正なたたずまい。おかれているものすべてに時代があって、使い込まれた美しさがありました。
雰囲気の違う三つの部屋があって、中の部屋にすわらせてもらうことに。額には17世紀のスペインの聖書の手写本が。
一段さがったむこうには中庭がみえ、岩の上にアラビア?の絨毯に座卓が。
そんななかで中国の岩茶をいただいてきました。
「岩茶」とは岩のミネラルを吸収して育つのだとか。味わい深い深みのあるお茶でした。
静かな空間にはひっそりとバッハが流れています。
そんな中一時間ほどいましたが、その間お客さんは私一人だったんです。とても贅沢な時間でした。
ときどき本を読んだりして(ヴォネガットの「猫のゆりかご」)、お茶と空間をあじわいました。
日本の古民家に、スペインの手写本にアラビアの絨毯に中国のお茶、そしてバッハにヴォネガット。みんなバラバラなのに、どこかしっくりとなじんでいて、空間が調和されていました。
でもまさに京都のカフェという感じがしたものです。

201011201308000.jpg
許可をもらって一枚だけ(携帯のシャッター音が無粋すぎて…)写真を撮ってみたのですが、いまいち雰囲気でてないかも。
しらべてみたらALL Aboutにも掲載されてましたのでご興味のあるかたはこちらの写真をどうぞ~
京都の極上お茶処「好日居」へ - [中国茶] All About

カフェと猫にすっかりやすらいだのであります。
歯医者は遠かったけど。帰りが急に寒くて、風邪ひきそうになってまして、昨日ははやめに就寝したら、回復しました。

思えば、昨日起きたときものすごくしんどくて、薬の数をかぞえてぎりぎり足りるから、もう今日はいくのやめて来週にしよう、と思いかけました。
でもちょっと食器乾燥機をさわってると皿が落ちて割れてしまって、割れた皿を片付けているうちに目が覚めて、やっぱり行こうと。
で、行ったらなんと来週は担当の先生が臨時休診だとわかってあぶなっ!っていう。
カフェの本を買ってカフェに行けたのも、にゃんこに運良く会えたのもあの皿が割れたおかげ(?)かななんて思うと不思議な感じです。

緊張+古民家猫カフェ

2009年11月08日 23:13

いよいよ明日からお仕事で緊張しています。
あまり気張りすぎずにいってきます~
ありがたいことに、風邪はすっかりよくなりました。

今日は一日部屋のかたづけ(お部屋を冬仕様にしました)と、さっきまで友達に頼まれたチラシを結局印刷屋さんに入稿することになり、入稿作業をしていました。ちょっとばたばたしてます
でも思ったよりも気持ちは落ち着いているようで、安心です。

先日、母としばらくおでかけする余裕もなくなるだろうから、ぶらりとでかけてきました。
前から行きたかった、町家を改装したオーガニックカフェにいってみました。

DSC01172.jpg
入り口はこんな感じで、本当に古さが活かされていて落ち着きます。

DSC01173.jpg
そしてこちらは看板にゃんこのミャウミャウ君。

入ったときはわりと混んでいたのですが、みんな帰ったあとでてきてくれました。
母のひざにのったりととてもひとなつこくてかわいいのですvvv
久しぶりににゃんこに触れて大変に癒されました。
ケーキセット1000円で生チョコもついてます(あ、食べ物の写真撮るの忘れた…)。
ケーキは甘すぎずシンプルなお味で、そのぶん数種類のソースが味わい深く一緒に食べるとぴったりです。
あ~また行きたいな…!

京都生chocolat オーガニックティーハウス


明日からがんばってきます~



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