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バンディリア旅行団

2010年11月07日 20:40

今日起きたら(厳密にいうと二度して起きたら)夕方16時でした。。
掃除したらいちにちはもう終わってしまい、明日からまた仕事なわけですが、どうも熱っぽくて体がだるくて咳をしたら胸が痛いような…きのせい??
あんまひどかったら月曜日病院いこうかな。


来週発売の平沢進氏の「変弦自在」から「バンディリア旅行団」が先行無料配信。
ソロ曲のリメイクなんですが、イントロのやさしい音色から、本編の力強い声の美しさ…になんかはずかしいけど泣いてしまった。
もともと「デトネイター・オーガン」というアニメの主題歌にも使用されたこともあるのでいつもよりも「普通」でなじみやすい感じ。なので、普段ここで師匠師匠とさわいでいますが、合わないわ、変な曲わからへんと思っている方もぜひ一度お暇なときでもぽちっと聴いてみてください♪







バンディリア旅行団/平沢進

「バンディリア」って集団愛好者、という造語なのだそうです。
マイナーでありつづけ、社会に属さないマイノリティとしての生を肯定しつづけるヒラサワの、「集団愛好者」たちへの生そのものへの大きな愛なのかな…なんて。
原曲よりも大きくさらに美しくなってると思いました。

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再浮上と三連休

2010年07月19日 21:48

安定から梅雨のさいごの不安定さとともに急激な落ち込みがありましたが、無事にまたあがることができました。
気候的な要因と体調のためだとおもうのですが、あまりに突然だったので再来が恐いです。
でもあまり考えると不安と恐怖の反復作用で増幅されそうなので考えないようにします。
まぁなんとかなるさ~(意図的な楽観バイアス)。

さて3連休ですが、その前に会社の飲み会に言ったのですが、これがまたしんどかったです。
カラミ酒はやめてください~。
「この会社の人間はバカばっかりだから」とかいう発言をいい歳した大人がするとかほんと恥ずかしい。みんなひいてるし…それに気がつかないのだなぁ。
同じ話を何度も聞かされるし、ほんとに疲れました。お酒はおいしく飲みたいものです。

さて三連休ですが、初日は体がまだしんどかったのでのんびりしなからも掃除(ようやくホットカーペットをほして井草ラグをだせました)と寝具などもたくさん洗濯してスッキリ。
相変わらずよく眠れない感じはあるものの、精神的には落ち着きました。
昨日は最初の会社の友人で、しばらく疎遠だった人と「踊る大捜査線3」をみてきました。「踊る」の感想は後述しますが、いい再会でした。
彼女は3つほど年下なのですが、自分で絵とか書いたり版画をほったりされていて、作品展にはみにいったりはしていたのですが、ゆっくり会って話すのは本当にひさしぶりでした。
彼女も一種独特なものが好きで(踊るはめずらしくメジャーだけど)、映画の時間以外は近代文学の話で盛り上がりました。中島敦の『山月記』や夏目漱石や内田百間(「間」ただしくは門構えに月)の話題で盛り上がれるなんてうれしい~。
そもそも内田百間のことを教えてくれたのも彼女でしたし。
さらには、『パプリカ』の今敏監督の作品を教えてくれたのもこの人なのです!
平沢氏の音楽のことを聞いてみるとときどきYoutubeで聞いたりするとのことなので、今度アルバムを貸す約束をしましたw
さーてどれがいいかな…やっぱ『サウンドトラックの世界』かな。『救済の技法』はいきなりはディープだし、『賢者のプロペラ』か『AURORA』にしようかな~とニヨニヨしてしまいます。

最近はずっと活字モードで、映像をほとんど見なかったけどいろんな映画のことを教えてもらったりして(黒澤明監督の昔の作品とか)興味がでてきたのでまたみてみようかな。
私は知らなかったけど、グレン・グールドというアメリカの演奏家が漱石の『草枕』をまさに枕元において愛読していたという話を聞いて興味をもちました。


Gould plays Goldberg Variations Aria & var.1-7

私は対位法も倍音もわからないドシロウトですが、すごいと思った…
ピアノってこんな音がでるの?っていう…。3:00あたりからの強弱のつけかたがすごい…。
彼がハミングしているのは独自の癖で、エンジニアに何度注意してもやめなかったとか。
wikiとかみてるとグールドがマクルーハンのメディア論に云々とかあって、平沢氏も興味もってたらしいしこれは一度よんでみなくては…と。


グレン・グールドのあとで踊るの感想を書くのはちょっとひけますが(笑)ファンなので書いちゃう。
(濃いめの語り&ネタバレ含むので見てない人はご注意を)
[再浮上と三連休]の続きを読む

「Solid air」

2010年06月16日 22:11

今日は体調が絶不調(食欲不振、吐き気、めまいなど)にともないメンタルも下降気味でした。
おまけに朝電車が大雨で50分も遅れているとかで、あわてて自転車でいくことにしたら意外といける距離でした。
今日も早く仕事おわって自転車で夕暮れの街を、P-MODELを大音量で聞きながらかえってきたら気持ちよかったです。

『突弦変異』まであと一週間。
電子音が特徴的なP-MODEL時代の楽曲群が、弦楽器を用いたシンフォニックなリメイクがほどこされ、壮大さはもちろん、どこかまがまがしさもただよわせながらもつきぬけた爽やかさもあわせもつ仕上がりになっています。
その中の一曲『Solid air』が無料配信されています。

Solid air




気になった人は特設サイト

原曲はタイトルどおり、生きることへの閉塞感にあふれた息苦しくなるような楽曲なのですが(アルバム「Perspective」自体が音の空間的な広がりをもちながらも、曲や歌詞は「人の間」にいきることへの閉塞感にあふれている感じがします)、リメイクではまさにつきぬけた感じがいたします。
歌詞も結構かわっていて、アルバムへの期待がますます高まるのであります…。


* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

『真昼の悪魔』を読み進めていますが、すごいです、この本…!
なんだか怖いのに、読むのがやめられません。

良い本とはいままで自分が漠然と感じていた事を明確に言語化してくれる本だ、といわれてましたが、まさしくそのとおりです。
作者の生々しい経験を明晰に語りながら、うつを描写した文学作品や、そしてCRHやコルチゾールといった医学的な話など多面的にうつを分析していきます。
あの感覚、「それ」に言葉が与えられていきます。

抜き書きしたいところはありすぎますが、今ずくんとくる箇所を二つほど。

「うつ病になると、始終いいきかされることがある。
「あなたの判断はまちがっているよ、でもうつ病には認識力をおかすという側面があるから」
そういわれても、精神が崩壊しているだけであって人生には何の問題もない、という意味だと考えてはいけない。
何年間もうまく回避してきた、もしくはふれずにすませてきた問題がある場合、それらは突然舞い戻ってきて真正面からあなたを見据えるからだ。
(中略)
あなたは人生の真の酷さに向き合っているのだ。」

「うつ病は友人に困難を強いる。
世間の常識からすれば、とんでもない要求を彼らに突きつけるからだ。そして彼らにはその要求に対応するために余力や、柔軟性や、知識や、性向がそなわっていない場合の方が多い。
(中略)
うつ病を真正面から受け入れられる友人もいれば、できない友人もいる。
人間は不幸な相手をあまり好まないものだ。
周囲の現実とかけはなれたうつ病患者の考えを受容できる人は、まずまずいないといっていい。
誰かが苦しんでいるのを見た時、それには理由があり、論理的に解決できる問題だと考えたがる人間の方が多いのである。
(中略)
いかなる種類のうつ病であれ、卵のひび割れを修復しなければならない時間、こぼれた容器をもとにもどさなければならない時間というものがやってくる。」

「ハイヌウェレ型神話」/幼虫社「再醒」

2010年05月17日 22:49

月と金星がきれいです。
きのうはエネルギーに満ちた感じで調子が非常によかったのに、
今日はうってかわって下降気味です。
眼がつかれて頭がぼんやりする・・


よんでいる本に
「ハイヌウェレ」という単語がでてきて、どっかできいたな~と思ったら
この曲でした。

幼虫社「再醒」


ウツがひどくて外にでれなかったとき、動画サイトを渉猟していて
偶然であいました。
古い言葉でうたわれる旋律が、ひきずりこまれそうな感じです。
神殺しの話ですが、一度死んで再生するとも思えます…。

いわゆるハイヌウェレ型神話とは、インドネシアに起源をもち、
食物を排出する神を人が殺し、その神から食物の種が生まれたという神話のことで、
世界各国にみられるそうです。


ああ、今日はやっぱりしんどいのでもう寝ます。
ねむってエネルギーを補給しないと…。

稲妻の奏でる楽器

2010年05月16日 01:14

今回はいつも以上にマニアックな記事なので、ご興味のある人だけどうぞ…。

シューマン共鳴について調べていると、「地球自体が共振回路となっている事実を最初に発見したのはニコラ・テスラである」という文章がでてきてビックリしました。

平沢ファンの方にはおなじみの、稲妻放電楽器「テスラ・コイル」の発明者です。
(しかしテスラ・コイルでぐぐっても原理がむつかしすぎて理解できません…orz)
おおまかに言うと、「高周波、高電圧を発生させることのできる共振型変圧器」だそうです。
平沢さんはこれをPCで制御して、MIDIを奏でて楽器として使用されてました("The Musical Tesla Coil Zeusaphone"というそうです)


どんな楽器かはこれ↑をみると一目瞭然です

そうです、夢見る機械でバリバリっと放電していたあの楽器です。


ニコラ・テスラは、1915年にエジソンとともにノーベル物理学者賞の候補になるけれども受賞せず、また1930年にも再び受賞候補にあがるけれどもこれまた未受賞という、不遇の天才科学者、あるいはマッド・サイエンティストとして知られているようです。
まだちらと読んだだけですが、世界システムといい、まさにヒラサワの(特に『サイエンスの幽霊』あたりの)世界観…!

しかし何が一番驚いたかというと、この方が旧ユーゴの人で、現セルビアの首都ベオグラードにニコラ・テスラ博物館があるということ…!!
私ベオグラードに一ヶ月もいたのに、そのときは師匠のことまだ知らなかったんだよ!
うわ~行きたかったなぁ。。
おまけに国の偉人として通貨ディナールの肖像にもなってるとか。
ああ探さないと・・

これも共鳴なのかしら。。とか思ってしまいました。

ともだちのセルビア人に聴いてみようかな…?


師匠がテスラコイルと「共演」してる「夢見る機械」の動画を張るのは自重します。
(エントロピー!ネゲントロピー!)

そうそう、今敏監督の最新作のタイトルが「夢見る機械」なんですよね。
こちらもとても楽しみです。



昨年二月のライブにいってものすごく「満たされた感」(充電された?)があったのですが、きっと色々な振動や周波をあびたのかな、なんて思ってしまいました。



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